今回の画像は、大分バスの12836です。
社番及び装着されている「大分200ナンバー」等から判断すると、2008年式だと思われる日野・KVシャーシの西工B-Ⅰ(96MC)で、大分南営業所に所属しているようです。撮影時は県庁正門前始発で大分駅前・大道・大石町一丁目・賀来入口・大学病院経由の向之原駅行きL26系統で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面にはポーラ(POLA)の広告ラッピングがされています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓はスモークガラスの逆T字窓で、前ドアはグライドスライドドア、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証は前ドア横の窓部分に貼られているのが確認できます。