今回の画像は、大分バスの12865です。
社番及び装着されている「大分200ナンバー」等から判断すると、2012年式だと思われる日野・ブルーリボンⅡです。撮影時は佐賀関始発で幸崎駅・坂の市・大分医療センター・鶴崎駅前・県庁前経由の大分駅前行き急行D77番で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓はスモークガラスの逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証については前ドア横の窓部分に貼られているのが確認できます。