海峡を越えた先には

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因の島運輸 307

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今回の画像は、因の島運輸の307です。

装着されている「福山200ナンバー」等から判断すると、2010年頃に因の島運輸にやってきたと思われる三菱ふそう・エアロクイーンです。撮影時は土生港前始発で因島大橋尾道駅前・三成・中筋駅経由の広島バスセンター行きフラワーライナーで使用されていました。この車輌は西日本ジェイアールバスからの移籍車だと思われ、同社からの移籍車は複数台在籍しているようです。

カラーリングはフラワーライナー専用塗装になっています。行き先表示の方向幕は前面の行灯部分、側面のドア横腰部の2箇所に設置されています。

側面窓は2~4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせになっています。サブエンジン式のクーラーが採用されており、床下のトランクは2スパン確保されています。ドアはスイング式のもので、車内は横2+2列のリクライニングシートが並んでおり、後部にはトイレが設置されていると思われます。

車番;福山200 か ・438
社番;307
所属;因の島運輸
車輌型式;KC-MP822P/1997年

LED表示;不可
車いす対応;不可

撮影時運用;フラワーライナー 広島バスセンター行(因島大橋尾道駅前・三成・中筋駅経由)
撮影場所;広島県広島市中区 県立総合体育館前交差点

備考;4列シート/後部トイレ装備