大分バス 12682
今回の画像は、大分バスの12682です。
社番及び装着されている「大分22ナンバー」等から判断すると、1992年式だと思われる日野・HTシャーシの富士重工7Eで、大分中央営業所に所属しているようです。撮影時は県庁正門前始発で大分駅前・大道・上田町・仏光寺前・古国府経由の古国府循環線11番で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面には広告枠も設けられています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、新製当初の行き先表示は方向幕でしたが、後にLED化改造が行われています。
側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証については側面の中ドア横にはそのステッカーが貼られているのが確認できます。