今回の画像は、徳島バスのF-1801です。
社番及び装着されている「徳島230ナンバー」等からはんだんすると、2018年に徳島バスにやってきたと思われる三菱ふそう・エアロミディMKです。撮影時は徳島駅前始発で富田小学校前・ふれあい健康館・バイパス・文化の森経由の市原行き7番で使用されていました。この車輌は南海バスからの移籍車だと思われ、この車輌を含めて同時期に3台が移籍してきているようです。
カラーリングは徳島市交通局からの受託路線専用塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。前面・側面にはワンステップ車の表記もあります。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、白色LEDが採用されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証については中ドアの窓部分に貼られているのが確認できます。