今回の画像は、大分交通の807です。
装着されている「大分200ナンバー」等から判断すると、2017年に導入されたと思われる三菱ふそう・エアロスターで、大分営業所に所属しているようです。撮影時は大村インター・杷木・湯布院インター・別府北浜経由の大分行きサンライト号で使用されていました。
カラーリングは高速バス用の標準塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示のLEDは前面の行灯部分、側面のドア上、後部窓部分の3箇所に設置されています。
側面窓は1~4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせで、スモークガラスになっています。クーラーは屋根上直結式のものになっており、床下のトランクは3スパン確保されています。車内は横2+2列のリクライニングシートが並んでおり、後部にはトイレが設置されています。日本バス協会の会員証については側面の1番窓に貼られているのが確認できます。