今回の画像は、九州産交バスの1518です。
装着されている「熊本200ナンバー」等から判断すると、2018年頃に産交にやってきたと思われるいすゞ・エルガで、光の森営業所に所属しているようです。撮影時は交通センター始発で子飼橋・熊本大学・二里木・ゆめタウン光の森経由の光の森産交行き子17系統で使用されていました。この車輌は国際興業バスからの移籍車で、参考には同社からの移籍車が複数台在籍しています。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示のLEDは前面・側面(前ドアと中ドアの間)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。日本バス協会の会員証については前ドア横の窓部分に貼られているのが確認できます。