今回の画像は、長崎県交通局8E18です。
局番及び装着されている「長崎22ナンバー」等から判断すると、1996年式だと思われる三菱ふそう・MPシャーシの西工B-Ⅰ(58MC)で、長与営業所に所属しているようです。撮影時は回送表示で中央橋付近を走行しているところでした。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示の方向幕は前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証については前ドア横の腰部に貼られているのが確認できます。