今回の画像は、サンデン交通の5221です。
装着されている「下関230ナンバー」等から判断すると、2018年に導入されたと思われるいすゞ・エルガで、北浦営業所に所属しているようです。撮影時は新下関駅始発で蒲生野・済生会病院・安岡駅前・綾羅木・山の田・東駅・唐戸経由の下関駅行き36番で使用されていました。
カラーリングは青色ベースのノンステップバス専用塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓はスモークガラスの固定窓・逆T字窓の組み合わせで、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証については前ドア横の腰部に貼られているのが確認できます。