海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

日田バス 479

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今回の画像は、日田バスの479です。

装着されている「大分200ナンバー」等から判断すると、2017年頃に日田バスにやってきたと思われる日産ディーゼルスペースアローで、車体には西工E-Ⅲが採用されています。撮影時は日田営業所始発で日田バスセンター・杷木・高速基山経由の西鉄天神高速バスターミナル行きひた号ノンストップ便で使用されていました。この車輌は西鉄が導入した車輌で、日田バスに移籍してきています。

カラーリングは西鉄の中距離高速バス用の塗装のままになっており、社名等の表記が変更された程度のようです。行き先表示の方向幕は前面の行灯部分、側面のドア横腰部、後部窓部分の3箇所に設置されています。

側面窓は1~4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせで、ドアは2枚折戸になっています。床下のトランクは2スパン確保されています。車内は横2+2列のリクライニングシートが並んでおり、ドア側の後部にはトイレが設けられています。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。nimoca等のICカードによる運賃支払いも可能で、側面のドア横にはそのステッカーも貼られています。

車番;大分200 か ・846
社番;479
所属;日田バス 日田営業所
車輌型式;PKG-RA274RBN/2007年

LED表示;不可
車いす対応;不可
ICカード使用;可

撮影時運用;ひた号ノンストップ 福岡行(日田バスセンター・杷木・高速基山経由)
撮影場所;福岡県福岡市中央区 新川橋交差点

備考;4列シート/後部トイレ装備/元西日本鉄道