今回の画像は、熊本電気鉄道の1485です。
装着されている「熊本200ナンバー」等から判断すると、2018年頃に熊本にやって来たと思われる日野・レインボーHRです。撮影時は交通センター始発で子飼橋・熊本大学前・北バイパス・楠団地経由の武蔵ヶ丘行き子18系統で使用されていました。この車輌は京王バスからの移籍車のようです。
カラーリングは一般路線用の現行塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示のLEDは前面・側面(前ドアと中ドアの間)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。中ドア下部に明かり窓が設けられているのが京王バスからの移籍車の特徴でしょうか。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます、日本バス協会の会員証については前ドア横の腰部に貼られているのが確認できます。