今回の画像は、京都バスの132です。
装着されている「京都200ナンバー」等から判断すると、1999年式だと思われる日野・ブルーリボンで、嵐山営業所に所属しているようです。撮影時は京都駅始発で四条烏丸・太秦広隆寺・阪急嵐山駅前・松尾大社前経由の苔寺行き73系統で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示の方向幕は前面・側面(中ドア前の腰部)・後部の窓部分の3箇所に設置されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドア・中ドア共に2枚折戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。PiTaPa等のICカードによる運賃支払いも可能になっており、側面の中ドア横にはそのステッカーが貼られているのも確認できます。