海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

観光周遊バスから献血へ

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今回の画像は、サンデン交通の489です。この車輌は今年3月末頃までは、しものせき観光周遊バス左回り(黄バス)として活躍していましたが、土日祝日の昼間に約1時間に1本ずつ運行されてた“しものせき観光周遊バス”は黄バス・赤バス共に3月末に廃止されてしまい、4月からは土日祝日に1日2本のみ新下関駅⇒城下町長府⇒唐戸⇒下関駅の“下関観光ルートバス”が運行されています。片道しか運行されないということもあってか、この下関観光ルートバスには専用ラッピング車はおらず、新下関(営)所属の一般車輌が使用されています。

しものせき観光周遊バスの廃止に共に、この車輌の黄バス専用ラッピングは解除され、一時期は一般塗装で使用されていたと思いますが、最近になって側面・後部に山口県赤十字血液センターによる献血の広告ラッピングがされています。車体だけではなく、側面窓や後部窓にも少しラッピングがされています。


余談ではありますが、不況の中でラッピング車が減っているバス会社もあるようですが、4月以降にサンデン交通では広告ラッピング車が増えているように思います。私が確認しているだけで、緑都開発が1台増車、新規でスターフライヤー秋吉台サファリランド・ヤクルト(新バージョン)・進物の大進の広告ラッピング車が増えています。あと、新下関(営)のレインボーHRの1台にも建設関係の会社の白&水色のラッピングがされていると思いますが、何処の会社かは覚えていません。


※しものせき観光周遊バス左回り(黄バス)のラッピングがされていた頃の489については以前に私のブログで記事にしているので、見たい方は下のアドレスをクリックしてください。↓↓
http://blogs.yahoo.co.jp/kosy2210/14596093.html