883系 AO-16編成 (大分車両センター所属)

今回の画像は、ＪＲ鹿児島本線の西小倉駅にて撮影した８８３系ＡＯ－１６編成です。

この編成は１９９７年に導入された編成で、博多・小倉～大分・佐伯の特急“ソニック”で主に使用されています。

元々は5両編成でしたが、リニューアルが行われて塗装はメタリックブルーになったりしています。2008年には、

この編成を含む883系5両編成3本に1000番台が2両ずつ増結されて、7両になりました。増結された883系1000番

台は885系に準じたものになっている為、その2両が外見が他の車両とは異なっています。883系の座席はヘッド

レストがミッキーマウスの耳のような形になっていることでちょっと有名ですが、1000番台の2両は885系の座席に

準じたものになっています。ただし、1000番台座席は革張りではありません。普通車は2＋2列、グリーン車は1＋

2列のリクライニングシートが並んでおり、グリーン車の座席は革張りです。