今回の画像は、大分バスの12613です。
装着されている「大分ナンバー」から判断すると、1989年に導入されたと思われるブルーリボンシャーシの7Eで、
大分中央営業所に所属しているようです。7Eのボディの車輌としては初期の車輌になり、この車輌は約20年も使
用されているので、あと数年の活躍になるでしょうか。ドアについては前ドアが2枚折戸、中ドアが4枚折戸の組み
合わせになっています。側面窓は銀色の2段サッシが採用されています。行き先表示のLED化改造が行われて
おり、側面のLEDは方向幕時代と同じ中ドアの前側に設置されています。床はツーステップで、車内の座席配置
は中ドアより前1+2列、中ドアより後ろは2+2列になっていると思われます。座席のモケットは大分柄のものには
更新されていないようです。