今回の画像は、熊本バスの2408です。
装着されている「熊本22ナンバー」から判断すると、1990年に導入されたと思われる日野・ブルーリボンシャーシのB-Ⅰ(58MC)です。排ガス規制記号がP-代の車輌としては熊本バスでは最後に導入されたグループの1台だと思われます。
塗装は以前は導入された時は、現在は現行塗装に変更されています。恐らく更新の際に塗装も変更されたのでしょう。旧塗装に比べると現行塗装は白色の部分が多くなっていますね。行き先表示用の方向幕は前面・側面・後部の3箇所に設置されていると思われますが、後部の方向幕は【熊本バス】の表示で固定されているのではないでしょうか。
側面窓は銀色サッシの2段窓が採用されています。ドアについては前ドアが2枚折戸、中ドアが4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっているのではないかと思います。