30000系は高野線の特急用車輌として導入された車両で、撮影時も南海なんば発極楽橋行きの特急こうや号で使用されていました。30000系は4両編成2本の計8両が導入されており、他の車両との併結も可能になっているようです。前面が非貫通になっているのも特徴でしょうか。
特急型車両ということもあって、ドアは1両に片側当たり1箇所ずつ設置されており、ドア自体は折り戸が採用されています。窓は固定窓になっており、行き先・種別表示用の方向幕もドア横に設置されています。車内は2＋2列のリクライニングシートが並んでいます。
