海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

改札前のものをモニターに映して…下関駅

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今回の画像は、下関駅に設置されているモニターです。

下関駅の場合、改札前とホームに幕式の発車案内板が設置されていますが、下関駅では方面によって乗り場が統一されているわけではなく、乗り場が列車によって6~9番乗り場でバラバラ(九州方面は7・8番乗り場に統一されているが、7⇔8の移動には階段の乗降が必要)な為、改札前と乗り場の中間の位置に画像のようなモニターを設置して、どの乗り場かが分かりやすいようになっています。

このモニターでは改札前の発車案内板をカメラ映したものを表示するようになっており、この方式は全国的にも珍しいものではないかと思います。右上には何も表示されておらず、昔は右上のスペースにも何か表示されていたと思うのですが…何を映していたかは忘れました。

このモニターの下には月に1回の下関市ノーマイカーデーに伴って山陰本線の最終の1本前に運転される滝部行き臨時列車の案内があります。撮影時はノーマイカーデーの直前だったので貼られていましたが、昨日見た時には当たり前ですが外されていました。画像をクリック・拡大して見ていただけると分かりやすいのですが、下関駅からだと14駅先、所要時間も1時間以上掛かるんですが、これでも全て下関市内の駅なんですよね…。下関市平成の大合併によってかなり市域が広がりました。それについてはちょっと書きたいこともあるのですが、それは後ほど書きたいと思います。