海峡を越えた先には

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大分バス 12584

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今回の画像は、大分バスの12584です。

装着されている「大分22ナンバー」から判断すると、1988年式だと思われる日野・ブルーリボンシャーシの5Eで、大分中央営業所に所属しているようです。以前は大分バスでの日野+富士重5Eの組み合わせの車輌はかなり多かったようですが、現在ではかなり数を減らしているようです。まぁ5Eの製造自体が約20年前に終わってますから、数を減らしているのも当然でしょう。

カラーリングは大分バスの標準塗装になっていますが、この車輌は側面・後部に大分ケーブルテレコムの広告ラッピングがされています。行き先表示は方向幕からLEDに改造され、LED表示器は前面・側面(中ドアの後ろ側)・後部の3箇所に設置されています。側面の方向幕は元々中ドアの前側に設置されていましたが移設されており、元々あった場所は黒いフィルムで塞がれています。

側面窓は銀色の2段サッシで、ドアについては前ドアが2枚折戸、中ドアが4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列の座席配置になっていると思われます。NBAのステッカーは前ドアの後ろ側に貼られているのを確認できます。大分バスなどでは今年12月からnimocaが導入されることになってますが、この車輌はICカードリーダーが設置されても、あまり長くは使われないでしょうね。

車番;大分22 か 1481
社番;12584
所属;大分バス 大分中央営業所
車輌型式;P-HT233BA/1988年

LED表示;可(方向幕からの改造)
車いす対応;不可

撮影時運用;E41 大分高校行(大分駅前・加納・明野南町・アクロス経由)
撮影場所;大分駅前

備考;ツーステップバス