今回の画像は、大分バスの12587です。
1988年式だと思われる日野・レインボーRJで、大分中央営業所に所属しているようです。製造から既に20年以上が経過していますが、これよりも少し古い車輌(大分22か1410番台とか)が大分バスにまだ残っているのも確認しているので、もう少し活躍するする姿を見ることが出来そうでしょうか。
塗装は大分バスの標準塗装になっていますが、側面・後部にはエディスパソコン学院の広告ラッピングがされています。エディスパソコン学院のラッピング車は他の車輌にもされているようです。大分バスの一般路線車では側面の車番表記は前ドアの横、ラッピング車は前ドアの上にあることが多いですが、この車輌の側面の社番の位置はルーバーの上側になっているのも特徴でしょうか。
行き先表示については導入当初は方向幕でしたが、後にLEDに改造されています。ドアは前ドア・中ドア共に2枚折戸が採用されています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットは最近の大分バスの車輌で採用されている大分柄のものにはなっていません。