今回の画像は、大分バスの12630です。
社番及び装着されている「大分22ナンバー」等から判断すると、1990年式だと思われる日野・HTシャーシの富士重工7Eで、大分中央営業所に所属しているようです。撮影時は県庁正門前始発で大分駅前・北下郡・明野南町・アクロス前経由の大分高校前行きE41系統で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面にはエディスパソコン学院の広告ラッピングがされています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、新製当初の行き先表示は方向幕でしたが、後にLED化改造が行われています。
側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。nimoca等のICカードによる運賃支払いも可能になっており、側面の中ドア横にはそのステッカーが貼られているのも確認できます。