海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

広島バス 228

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今回の画像は、広島バスの228です。

2010年に導入されたUDトラックス・スペースランナーRAで、車体にはB-Ⅰ(96MC)が採用されており、小河原営業所に所属しているようです。撮影時は大内越峠・広島駅経由の広島バスセンター行き29号線で使用されていました。この車輌は恐らく広島バスの新車としては最後の西工ボディの車輌になるのではないかと思います。広島バスの今後の新車はエアロスターが中心になるでしょうね。

カラーリングについては低床車用の塗装になっており、前面・側面には「ワンステップバス」の表記も確認できます。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。側面窓については逆T字窓になっています。

ドアは前ドアが2枚折戸、中ドアが引き戸の組み合わせになっており、中ドアの下部には明かり窓が付いているのが最近の広島バスの一般路線用車輌の特徴でしょうか。車内は中ドアより前が1+2列中心、中ドアより後ろは2+2列の座席配置になっていると思われます。PASPY等のICカードでの運賃支払いも勿論可能になっており、前面・側面にはそのステッカーが貼られています。

車番;広島200 か 1338
社番;228
所属;広島バス 小河原営業所
車輌型式;PKG-RA274MAN/2010年

LED表示;可
車いす対応;可
ICカード使用;可

撮影時運用;29 広島バスセンター行(大内越峠・広島駅経由)
撮影場所;広島駅前

備考;ワンステップバス