今回の画像は、大分バスの12847です。
装着されている「大分200ナンバー」から判断すると2009年式だと思われる日野・レインボーⅡで、大分中央営業所に所属しているようです。大分バスの中型バスの低床車はこの車輌が導入される以前はワンステップバスばかりだったようですが、この車輌が導入されたグループは大分バスの中型車では初のノンステップバスになるようです。
カラーリングは大分バスにおける一般路線用の標準塗装になっており、標準仕様ノンステップバスということで側面の中ドア横にはその緑色のステッカーが貼られているのも確認できます。行き先表示のLEDについては前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。
ドアは前ドアが2枚折戸、中ドアが引き戸の組み合わせになっています。車内は中ドアより前が1+2列中心、中ドアより後ろは2+2列の座席配置になっていると思われます。シートのモケットは青色系の大分柄のものが採用されていると思われます。大分バスでも来月からICカードを使えるようになるということで、そろそろ各車にICカードリーダー等の機器が取り付けられているでしょうか。