今回の画像は、神姫バスの1881です。
2002年式だと思われるいすゞ・エルガで、姫路営業所に所属しているようです。撮影時は姫路駅始発で姫山公園北・野里・平野南口・姫路獨協大学経由の大寿台行きの3系統で使われるところだったようです。年式の割に姫路ナンバーが新しいですが、この車輌は淡路交通からの移籍車のようで、淡路交通での使用年数は5年ほどということで、淡路交通での活躍はかなり短いようです。
カラーリングは神姫バスの一般路線用の標準塗装になっていますが、現在は画像のように側面・後部に伊藤園の「お~いお茶」の広告ラッピングがされています。行き先表示のLEDについては前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されているようです。
ドアは前ドアが2枚折戸、中ドアが引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前でも2人掛けのシートがあるなど座席数は多い印象で、中ドアより後ろは2+2列の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されています。日本バス協会のステッカーについては側面窓の1番前に貼られているのも確認できます。