1枚目の画像はホーム上で写したものですが、従来の幕式の発車案内の後ろにLED式の発車案内が設置されているのが確認できます。いつからLED式の発車案内が使われるかは分かりませんが、来月12日のダイヤ改正あたりから稼働することになるのでしょうかね。現在は基本的に降車専用になっている3・4番乗り場を含めて全ての乗り場に設置されているようです。
そして、LED式の発車案内部分を拡大したもの。従来の幕式のものと同じく、乗り場毎に設置されています。一部が隠されていますが、それほどサイズが大きいものではなく、表示自体は種別・列車名・発車時刻・行き先が表示可能なシンプルなものでしょうか。列車名の表示部分が必要なのは山陰線の「みすず潮彩」くらいくらいになるのではないかと思います。
個人的には、LED式よりも幕式の方が好みですが、列車の遅延・乗り場変更・行き先変更・運休などを知らせる場合、従来の幕式のものでは異常時に対応しにくいということで、LED式のものにも利点があるように思います。なお、今日の時点では改札前にはLED式のものは設置されているのを確認できませんでしたが、いずれは改札前の発車案内も幕式からLED式のものに更新されるのではないかと思われます。
