海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

下関駅の発車案内が更新される前に…

下関駅の発車案内がLED式への更新が進んでいることは2月20日の記事でお伝えしましたが、今回はLED式発車案内の稼働を前に現行の幕式の発車案内の様子を残しておこうと思います。

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まずは改札前の発車案内から。特急・急行用、九州方面用、山陽本線上り用、山陰本線上り用の4つの時幕式の表示器が設置されており、それぞれ2列車の表示が可能になっています。なお、現在下関駅に停車する特急・急行は存在しない為、特急・急行用の発車案内は使用されていません。運休や乗り場変更等の異常時でも対応できるように、発車案内の下には表示を吊り下げられるにフックも付いています。

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こちらは改札とホームの間に設置されている案内です。改札前の発車案内をカメラで映したものを流しているようで、発車案内がLED式のものに更新された後もカメラで映して流すのかどうかが気になります。右下の画面は以前はNHKが流されていたように思いますが、いつの間にか何も表示されなくなっています。

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そして、ホーム上の案内表示です。上の2枚の画像については現在は基本的に降車専用になっている3・4番乗り場の表示器で、固定表示になっています。一番下の表示器は6~9番の各乗り場に設置されているもので、九州方面、山陽本線上り、山陰本線上りの先発列車が1本ずつ点灯するようになっており、時間帯によっては2列車分が点灯する乗り場もあれば、1本も点灯していない乗り場もあるようになっています。