今回の画像は、大分バスの12558です。
装着されている「大分22ナンバー」から判断すると、1988年式だと思われるレインボーRJです。撮影時は県庁正門前始発で大分駅前・明野南町・金の手・宮河内団地入口経由の宮河内ハイランド行きのE70番で使用されていました。1988年式ということもあって、大分バスの中でも最古参の車輌だと思われます。
カラーリングは大分バスの一般路線用の標準塗装になっています。行き先表示のLEDについては前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、導入当初の行き先表示は方向幕でしたが、後にLEDに改造されています。側面のLEDが設置されている場所は方向幕があった場所と同じようです。
側面窓は銀サッシの2段窓で、ドアは前ドア・中ドア共に2枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心のの座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されており、大分柄のものには更新されていません。日本バス協会のステッカーは前ドアと側面窓の間に貼られているのも確認できます。