海峡を越えた先には

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さんようバス 1251

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今回の画像は、さんようバスの1251です。

何年式かは分かりませんが、型式は「U-MS821P」だと思われるエアロバスです。撮影時は広島バスセンター始発で広島駅前・呉駅前・大長港経由の沖友天満宮前行きのとびしまライナーで使用されていました。年式の割にナンバープレートはかなり新しいようですが、以前は同社の福山ナンバー区域の営業所でいたようで、2009年頃に広島ナンバーで登録されたようです。

カラーリングは貸切車用の塗装になっていますが、車体の文字がさんようバスの旧社名である大崎バスに合わせた“OSAKI”のママになっていたりします。元々この車輌は貸切車だったらしく、前面の窓部分のみに行き先表示用のLEDが設置されています。前面の行灯部分には何も設置されていません。側面窓は1~4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせになっています。

ドアにはスイングドアが採用されています。車内は横2+2列のリクライニングシートが縦に11列並んでおり、トイレは設置されていません。撮影時(2010年10月上旬)はまだバスカードでの運賃支払いも可能でしたが、2010年10月末で磁気式バスカードは使用を停止しており、ICカードPASPY等にも対応していないので、乗車の際には少し注意が必要でしょうか。

車番;広島200 か 1251
社番;
所属;さんようバス
車輌型式;U-MS821P/199?年

LED表示;可
車いす対応;可
ICカード使用;可

撮影時運用;とびしまライナー 沖友天満宮前行(広島駅前・呉駅前・大長港経由)
撮影場所;広島駅前

備考;4列シート/トイレ非装備