海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

下関駅の新発車案内、稼働開始後の姿

以前の記事にて、下関駅のLED式発車案内の設置後(稼働はせず)の姿と表示試験中の姿の記事を掲載しましたが、今回の記事ではLED式発車案内の本格稼働開始後の姿について掲載します。

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列車が発車する6~9番乗り場はほぼ同じ感じなので、9番乗り場のものを掲載。2列車分の案内が表示できるようになっており、表示機自体はコンパクトな印象。幕式の時とは異なり、両数や接近時に「列車がまいりますご注意下さい」の表示を出すようになったのは幕式の時と比べると新しいことでしょうか。列車名の表示については基本的に1日2往復の「みすゞ潮彩」以外では出す機会が無いでしょうね。乗り場ごとに発車案内が設置されていますが、矢印も表示されるようになっています。

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4番乗り場の案内です。3番乗り場にも発車案内が設置されていますが、3・4番乗り場から発車する列車はなく、幡生方面から下関止めの列車が使うだけなので、普段は3・4番乗り場のホームの門司側150m先のトイレの案内がスクロールされています。列車の到着時には6~9番乗り場の案内と同様に「列車がまいりますご注意下さい」の表示が出るのも確認済みです。

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ホーム上の発車案内のLED化によって、LED化が危惧された改札前の幕式の発車案内ですが、ホーム上のLED式のものが稼働し始めた後も2011年3月19日の時点で幕式のままで残っていました。ホームと改札の間に設置されているモニターも以前と同じように改札前の幕式のものを映したものが表示されています。