今回の画像は、日本交通の430です。
何年式かは分かりませんが、型式は「KC-MS829PA」だと思われるエアロバスです。型式の割に「鳥取200ナンバー」がかなり新しく、恐らくは日本交通の関西地区(大阪 or 神戸ナンバー?)の営業所から鳥取に転属した為にかなり新しいナンバーになっていると思われます。貸切車ですが、撮影時は鳥取駅前始発で智頭・津山北BS・岡山駅西口経由の天満屋バスセンター行き鳥取エクスプレスで使用されていました。
カラーリングは日本交通の貸切車の標準塗装になっています。貸切車の為、方向幕等は装備しておらず、鳥取エクスプレスで使用されていた撮影時は前面の団体名挿しと側面のドア横に「鳥取~岡山」の表示を紙で出していました。前面のヘッドライト間には「Nihon Kotsu」と書かれています。
側面窓は1・5番窓が固定窓、2~4番窓がT字窓の組み合わせになっており、ドア側の5番窓の半分くらいには黒いフィルムが貼られています。ドアにはスイングドアが採用されており、車内は横2+2列のリクライニングシートがドア側は10列、運転席側は12列並んでいると思われ、ドア側の後部にはトイレが設置されています。トイレが付いているので、高速バスの代走にはうってつけかもしれませんね。