海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

両備ホールディングス 0801

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今回の画像は、両備ホールディングスの0801です。

社番などから判断すると、2008年式だと思われるエアロエースで、玉野営業所に所属しているようです。撮影時は高速宇野築港銀座始発で岡山駅西口・山陽インター・伊丹空港・湊町経由のなんば行きリョービエクスプレスで使用されていました。この車輌は玉野営業所が1往復のみ担当している玉野・岡山~湊町・なんばの便で主に使用されているので、撮影・乗車をするには狙い易い車輌でしょうか。

カラーリングはJR九州両備グループの車輌のデザインでお馴染みの水戸岡鋭治氏がデザインした両備の高速バス用の現行塗装になっています。行き先表示のLEDは前面の行灯部分、側面のドア部分、後部の窓部分の3箇所に設置されています。昼行高速車でも側面窓が全固定窓になっているのは両備バスらしいところでしょうか。

車内は横2+2列のリクライニングシートがドア側は縦に9列、運転席側は縦に10列並んでおり、ドア側の後部にはトイレも設置されています。シートのモケットにはオレンジ色系のものが採用されているようです。車内前方に運賃表は設置されておらず、次停留所等を案内する案内表示器は設置されているようです。

車番;岡山200 か ・893
社番;0801
所属;両備ホールディングス 玉野営業所
車輌型式;BKG-MS96JP/2008年

LED表示;可
車いす対応;不可

撮影時運用;リョービエクスプレス なんば行(岡山駅西口・山陽インター・伊丹空港・湊町経由)
撮影場所;岡山駅西口

備考;4列シート/後部トイレ装備