鹿児島市交通局2120形 2122

今回の画像は、鹿児島市交通局の２１２０形２１２２です。

2120形は1991年に2両がJR九州鹿児島車両所で製造された車両で、JR九州鹿児島車両所が制作を担当した車両は鹿児島市電くらいしかいないのではないでしょうか。撮影時は「消太号」と名付けられ、住宅用火災警報器の設置義務化に関する広告ラッピングが全面にされていました。そういえば、あと10日ほどで住宅への火災警報器の設置が義務化されますね。

ドアについては、乗車ドアが4枚折戸、降車ドアが2枚折戸の組み合わせになっています。パンタグラフはシングルアーム式のものになっていますが、製造当初からシングルアーム式というわけではなく、数年前にシングルアーム式のものに交換されたようです。車内はロングシートが並んでいるようです。