今回の画像は、JR
山陽本線の
新下関~幡生にて撮影したキハ47-7003+7004です。
このキハ47-7003+キハ47-7004はキハ47形の0・1000番台を改造してみすゞ潮彩号(
新下関・下関~滝部・仙崎)に投入された車両で、みすゞ潮彩号の他に朝には下関~滝部の
普通列車1往復でも使われています。車番は
瀬戸内マリンビューで使われている7001・7002の続番になっていますが、そちらとは違って、この7003・7004では前面の貫通扉が残されています。
カラーリングはみすゞ潮彩号専用のものになっており、窓が大幅に変わっている部分もあります。行き先表示については前面のものは使われておらず、側面にLED式のものが設置されています。車内は指定席車(7003)は特別な仕様に改造されていますが、自由席車(7004)は他の
普通列車と同じ
セミクロスシートのままです。