2011-07-20 広島電鉄5000形 5006 山陽の私鉄など #鉄道、列車 今回の画像は、広島電鉄の猿猴橋町電停付近で撮影した5000形5006です。 5000形は広電では初の超低床電車になっており、国内の超低床電車としては熊本市電の9700形に次いでの導入になったようです。製造はドイツのシーメンス社です。5連接車になっており、“GREEN MOVER”の愛称も付けられています。この5006は荒手車庫に配置されており、撮影時のように主に広島駅~広電宮島口の2号線の直通系統で使用されています。 行き先表示の方向幕は前面と側面(片側当たり2箇所)に設置されています。パンタグラフはシングルアーム式で、ドアにはプラグ式のものが採用されています。車内はボックスシートとクロスシートの両方が配置されています。ICカード“PASPY”での運賃支払いも可能になっています。