海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

広島電鉄5000形 5006

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今回の画像は、広島電鉄猿猴橋町電停付近で撮影した5000形5006です。

5000形は広電では初の超低床電車になっており、国内の超低床電車としては熊本市電の9700形に次いでの導入になったようです。製造はドイツのシーメンス社です。5連接車になっており、“GREEN MOVER”の愛称も付けられています。この5006は荒手車庫に配置されており、撮影時のように主に広島駅~広電宮島口の2号線の直通系統で使用されています。

行き先表示の方向幕は前面と側面(片側当たり2箇所)に設置されています。パンタグラフシングルアーム式で、ドアにはプラグ式のものが採用されています。車内はボックスシートクロスシートの両方が配置されています。ICカードPASPY”での運賃支払いも可能になっています。