海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

呉市交通局 H951

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今回の画像は、呉市交通局のH951です。

局番等から判断すると、1995年式だと思われる日野・セレガFDです。撮影時は広島バスセンター始発で海田大橋広島熊野道路経由の昭和支所行き急行で使用されていました。導入当初は貸切車として使用されていたようですが、現在は広島⇔焼山の急行バスで主に使用されています。

カラーリングは標準塗装になっていますが、前面・側面には「急行」の文字があるのも確認できます。行き先表示の方向幕は前面の行灯部分のみに設置されており、側面はサボにて運行区間掲示しています。側面窓は全てT字窓になっています。

ドアはスイング式のものが採用されています。車内は横2+2列のリクライニングシートが縦に11列並んでおり、トイレは設置されていません。広島⇔焼山は所要時間が1時間程度のようなので、トイレが無くても大丈夫でしょう。PASPY等のICカードでの運賃支払いが可能になっており、前面・側面にはそのステッカーが貼られています。日本バス協会の会員証は側面の1番窓に貼られているのが確認できます。

車番;広島22 く 3984
局番;H951
所属;呉市交通局
車輌型式;U-RU2FSAB・1995年

LED表示;不可
車いす対応;不可
ICカード使用;可

撮影時運用;急行 昭和支所行(海田大橋広島熊野道路経由)
撮影場所;広島バスセンター

備考;4列シート/トイレ非装備