海峡を越えた先には

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徳島バス 450

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今回の画像は、徳島バスの450です。

装着されている「徳島22ナンバー」から判断すると、1998年式だと思われるエアロバスです。撮影時は徳島駅前始発で鳴門西・高速引田・高松中央ICBT・栗林公園前経由の高松駅行き高徳エクスプレスで終点の高松駅に到着した後、回送されるところでした。個人的にこの450は徳島~岡山線で使われている印象が強いので、徳島~高松線で使われているのを見かけた時は意外でした。

カラーリングは同社の高速バス用の標準塗装となる「EDDY」塗装になっています。行き先表示の方向幕は前面の行灯部分、側面のドア横腰部に設置されています。この車輌は側面窓は全固定窓になっていおり、徳島バスの高速バス用車輌は4列シート車でも全固定窓の車輌が多い印象。リアスポイラーも設置されており、こちらも徳島バスの高速バス用車輌ではよく見かけます。

ドアはスイング式のものが採用されています。車内は横2+2列のリクライニングシートがドア側は縦9列、運転席側は縦11列並んでおり、補助席は設定されていないと思われます。ドア側の後部にはトイレが設置されています。日本バス協会の会員証はドアと側面窓の間に貼られているのも確認できます。

車番;徳島22 き ・450
社番;
所属;徳島バス
車輌型式;KC-MS829P/1998年

LED表示;不可
車いす対応;不可

撮影時運用;回送
撮影場所;香川県高松市 サンポート高松玉藻交差点付近

備考;4列シート/後部トイレ装備