昨日は岡山市内に行き、その際に閉鎖が決まった林原駐車場の様子を見てきたわけですが、それだけではなく先週から営業運行に就き始めたばかりのMOMO2に乗ってきたので、その様子を掲載します。
岡山駅前電停の乗車ホームに到着し、東山線・清輝橋線の路面電車を見送りつつ、MOMOが来るのを待つことにする。MOMOは専用ダイヤが組まれており、1編成しかないころは曜日(によってどちらの線に入るかが決まっていましたが、MOMO2導入後は東山線・清輝橋線共に週6日ずつ運用に就くようになっています。自分が乗車ホームに着いてから約10分後、MOMO2が近づいてきました。
乗車ホームから降車ホーム方面を撮影。MOMOとMOMO2では外観の違いがあまり無いので、遠目ではどちらなのか分かりづらいですね。
9200形が乗車ホームに到着したところで、車両番号を撮影。「1011」ということで、念願のMOMO2ということが確定。それにしても、9200形1011って番号的にどうなのか…。岡電の路面電車の番号の付け方は千・百の位が導入年の西暦の下二桁-10、十・一の位が固有の番号という形になっているので、MOMO2の場合は「0101」になりそうなのだが、何故か「1011」という番号に…。どういう意味があるのだろうか?
MOMO(9201)とは異なり、MOMO2は車内が黒と白に分かれているのですが、自分は黒の方に乗車。ただ、写したのは城下で大量に下車があった白の方で。座席だけではなく、床も白と黒で分かれています。白色の方は後々汚れが目立ちそうな気もしますが、どうなのでしょうか?
MOMO(9201)の車内案内表示器はLED式のものが設置されていましたが、MOMO2では液晶ディスプレイ式となり、伝えることが出来る情報量が格段に増えているように思います。この液晶ディスプレイが設置されているのは運転席の後ろ側の計2箇所で、連結部には設置されていません。
自分は岡山駅前~県庁通りのみ乗車したので、県庁通りで降車後に編成全体が写るように撮影してみました。今度は順光の状態で撮影してみたいですね。