海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

広島バス 321

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今回の画像は、広島バスの321です。

装着されている「広島200ナンバー」等から判断すると、2002年頃に広島バスにやってきたと思われる日産ディーゼルUAシャーシの7Eで、大州営業所に所属しているようです。撮影時は広島駅始発で八丁堀・紙屋町・十日市・横川・三篠3丁目経由の祇園大橋行き22番で使用されていました。この車輌は東京都交通局(都営バス)からの移籍車で、こちらは都市新バス仕様ではなく、通常仕様の車輌です。

カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、中ドア横の窓部分に「広島バス」と書かれた赤いステッカーが貼られているので、以前は広告ラッピングがされていたと思われますが、ラッピングは解除されているようです。行き先表示の方向幕は前面・側面(前ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、側面の方向幕は都営バス在籍時と同じ場所のままです。

側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内の座席配置は不明ですが、シートのモケットには赤色系のものが採用されているようです。PASPY等のICカードでの運賃支払いも可能になっており、前面・側面にはそのステッカーが貼られています。

車番;広島200 か ・386
社番;321
所属;広島バス 大州営業所
車輌型式;U-UA440HSN/19??年

LED表示;不可
車いす対応;不可
ICカード使用;可

撮影時運用;22 祇園大橋行(八丁堀・紙屋町・十日市・横川・三篠3丁目経由)
撮影場所;広島駅前

備考;ツーステップバス/元東京都交通局