今回の画像は、日本交通の432です。
装着されている「鳥取200ナンバー」から判断すると、2011年に現在のナンバーで登録されたと思われるエアロバスで、鳥取バス営業所に所属しているようです。撮影時はJR鳥取駅始発で河原インター・智頭・津山北・岡山駅西口経由の天満屋バスセンター行きで使用されていました。この車輌は関西地区の日本交通の営業所から転属してきた車輌だと思われます。
カラーリングは同社の貸切バスの標準塗装になっています。貸切用途の為、行き先表示器は設置されておらず、撮影時は前面の団体名挿しの部分とドア横の窓部分に紙の表示を出して対応していました。クーラーについてはサブエンジン式クーラーが採用されているようです。
側面窓は1・5番窓が固定窓、2~4番窓がT字窓の組み合わせになっています。ドアはスイング式のものになっています。車内は横2+2列のリクライニングシートが縦に12列並んでおり、トイレは設置されていません。補助席の有無については不明です。