今回の画像は、九州産交バスの2588です。
装着されている「熊本22ナンバー」等から判断すると、1991年式だと思われるキュービックシャーシのB-Ⅰ(58MC)で、大津営業所に所属しているようです。撮影時は大津参考始発で原水宮の前・三里木・竜田口駅前・熊本大学前経由の交通センター行き子8系統で使用されていました。九州産交ではいすゞ+西工ボディの組み合わせはよく見かける印象です。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっています。行き先表示の方向幕は前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、この頃の車輌は後部の方向幕がまだ大型化されていません。側面窓は銀サッシの2段窓になっています。
ドアは前ドアが2枚折戸、中ドアが4枚折戸の組み合わせになっています。床はツーステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されています。。日本バス協会の会員証については前ドア横の腰部に貼られているのが確認できます。