Y500系は2004年の
横浜高速鉄道みなとみらい線(横浜~
元町・中華街)の開業及び
東急東横線との直通運転に合わせて導入された車両で、東急5000系がベースになっており、これによって製作費の低減が図られています。4M4Tの8両で1編成になっています。
東急5000系がベースであっても、前面・側面のカラーが異なる為、イメージは随分と違う印象。種別・行き先表示については種別表示器に方向幕、行き先表示器にはLEDが採用されています。ドアは1両当たり片側に4箇所設置されています。
パンタグラフには
シングルアーム式のものが採用されています。車内は
ロングシートが並んでおり、ドア上には液晶ディスプレイ式の車内案内表示器が設置されています。