今回の画像は、日ノ丸自動車の139です。
装着されている「鳥取200ナンバー」等から判断すると、2002年式だと思われる日野・セレガRで、米子支店に所属しているようです。撮影時は出雲市駅始発で玉造・松江駅・米子駅・岡山インター経由の岡山駅西口行きももたろうエクスプレスで使用されていました。
カラーリングは高速バス用の標準塗装になっています。方向幕は前面の行灯部分にのみ設置されており、側面はドア横にサボが取り付けられています。クーラーはサブエンジン式のものが採用されており、床下のトランクについては2スパン確保されています。
側面窓は1~4番窓がT字窓、5番窓は固定窓の組み合わせになっており、ドアはスイング式のものが採用されています。車内は横2+2列のリクライニングシートがドア側は9列、運転席側は11列並んでいると思われ、ドア側の後部にはトイレが設置されています。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証は貼られていないようです。