海峡を越えた先には

発車標・バスの画像を掲載しています。

九州産交バス 979

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今回の画像は、九州産交バスの979です。

装着されている「熊本200ナンバー」等から判断すると、今年導入されたばかりだと思われるいすゞ・ガーラで、熊本高速バス営業所に所属しているようです。撮影時は福岡空港始発で高速基山・広川・植木インター・松の本経由熊本交通センター行きのひのくに号各停便使用されていました。ひのくに号用ガーラとしては久々の導入になるようです。

カラーリングは高速バス用の標準塗装になっていますが、側面には五ヶ瀬ハイランドスキー場の派手な広告ラッピングがされています。行き先表示のLEDは前面の行灯部分、側面のドア横腰部、後部窓部分の3箇所に設置されています。前面の上の方には「ひのくに」の掲示もあります。

直結クーラーで床下のトランクは3スパン確保されています。側面窓は1~4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせになっています。ドアは折戸で、車内は横2+2列のリクライニングシートが並んでおり、ドア側の後部にはトイレが設置されているようです。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証は側面窓の1番前に貼られているのが確認できます。

車番;熊本200 か ・979
社番;
所属;九州産交バス 熊本高速バス営業所
車輌型式;QRG-RU1ESCJ/2012年

LED表示;可
車いす対応;不可

撮影時運用;ひのくに号各停 熊本交通センター行(高速基山・広川・植木インター・松の本経由)
撮影場所;熊本交通センター近く

備考;4列シート/後部トイレ装備