今回の画像は、広島バスの733です。
装着されている「広島200ナンバー」等から判断すると2011年頃に広島バスにやってきたと思われるエアロスターです。撮影時は広島駅始発で段原中央・大学病院・旭町を経由して広島駅に戻ってくる26-1号線で使用されていました。この車輌は羽田京急バスからの移籍車のようです。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、撮影時は側面に日本ロハスの広告が貼られていました。行き先表示のLEDは前面・側面(前ドアと中ドアの間)・後部の3箇所に設置されており、側面のLED式行き先表示については経由地が5箇所表示可能なものが採用されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1人掛け中心、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証は中ドア横の窓部分に貼られているのが確認できます。