今回の画像は、南海バスの1358です。
装着されている「和泉200ナンバー」等から判断すると、2011年式だと思われる日野・セレガHDで、空港営業所に所属しているようです。撮影時は関西国際空港始発で東浦IC・洲本IC・高速鳴門・松茂経由の徳島駅行きで終点の徳島駅に到着後、回送されるところだったようです。当初は関空~津山線で使用されていたようですが、路線廃止に伴い関空発着の別路線に転用されています。
カラーリングは空港リムジン専用塗装であるSoraeカラーになっていますが、側面には格安航空会社のピーチの広告ラッピングがされています。行き先表示のLEDは前面の行灯部分、側面のドア横腰部、後部窓部分の3箇所に設置されています。
側面窓は1~4番窓がT字窓、5番窓が固定窓の組み合わせになっており、スモークガラスになっています。アクセントピラーは窓下までになっており、窓部分はシールでアクセントピラー風にしているのが特徴でしょうか。車内は横2+2列のリクライニングシートが並んでおり、後部にはトイレが設置されています。