今回の画像は、大分バスの12883です。
社番及び装着されている「大分200ナンバー」等から判断すると、2014年式だと思われる日野・ブルーリボンⅡで、大分中央営業所に所属しているようです。撮影時は佐賀関始発で幸崎駅・坂の市・大分医療センター・鶴崎・高城経由の大分駅前行きD77急行で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、広告ラッピング等はされていません。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は逆T字窓でスモークガラスになっています。前ドアはグライドスライドドア、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証は前ドア横の腰部に貼られているのが確認できます。