今回の画像は、大分交通の14です。
装着されている「大分200ナンバー」等から判断すると、1999年式だと思われる三菱ふそう・エアロミディMKで、大分営業所に所属しているようです。撮影時は何処始発かは不明ですが、新川・日赤病院入口・竹町経由の大分駅行きで使用されていたと思われます。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面にはソラシドエアの広告ラッピングがされています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの前)・後部の3箇所に設置されており、新製当初の行き先表示は方向幕でしたが、後にLED化改造が行われています。
側面窓は銀サッシの逆T字窓で、前ドア・中ドア共に2枚折戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証については前ドア横の窓部分に貼られているのが確認できます。