今回の画像は、大分バスの22194です。
社番及び装着されている「大分22ナンバー」等から判断すると、日産ディーゼル・RMシャーシの富士重工7Eが採用されており、大分中央営業所に所属しているようです。撮影時は県庁正門前始発で大分駅前・北下郡・加納・長谷町経由の米良行きE20で使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面には広告枠も設けられています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されており、新製当初の行き先表示は方向幕でしたが、後にLED化改造が行われています。
側面窓は銀サッシの2段窓で、前ドア・中ドア共に2枚折戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1+1列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。nimoca等のICカードによる運賃支払いも可能で、前面・側面にはそのステッカーも貼られています。