今回の画像は、九州産交バスの1199です。
装着されている「熊本200ナンバー」等から判断すると、2015年頃に九州産交にやってきたと思われるいすゞ・LVシャーシの富士重工7Eで、熊本営業所に所属しているようです。撮影時は小楠記念館入口始発で自衛隊前・水前寺公園前・交通センター・熊本駅前・野口町経由のアクアドーム行き野1系統で使用されていました。この車輌は東武バスからの移籍車ようです。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面・後部には幸保工務店の広告ラッピングがされています。行き先表示のLEDについては前面・側面(前ドアと中ドアの間)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は逆T字窓でスモークフィルムが貼られており、前ドアはグライドスライドドア、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はノンステップで、車内は中ドアより前が1人掛けと横向きシート、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。日本バス協会の会員証は前ドア横に貼られているのが確認できます。