今回の画像は、大分バスの12819です。
社番及び装着されている「大分200ナンバー」等から判断すると、2007年式だと思われる日野・KVシャーシの西工B-Ⅰ(96MC)で、大分中央営業所に所属しているようです。撮影時はどの系統かは不明ですが、大分駅前行きで使用されていました。
カラーリングは一般路線用の標準塗装になっており、側面にはコンタクトのアイシティの広告ラッピングがされています。行き先表示のLEDは前面・側面(中ドアの後ろ)・後部の3箇所に設置されています。
側面窓は逆T字窓で、前ドアは2枚折戸、中ドアは引き戸の組み合わせになっています。床はワンステップで、車内は中ドアより前が1+2列、中ドアより後ろは2+2列中心の座席配置になっていると思われます。シートのモケットには青色系のものが採用されているようです。nimoca等のICカードによる運賃支払いも可能になっており、前面にはそのステッカーも貼られています。